あちこちでジェンダーフリー
小学校に通う次男のクラスでは性別問わず、こどもたち同士お互い「さん」付けで呼ぶように先生から言われたそうだ。
もちろん担任の先生も性別問わず、こどもたちを「さん」付けで呼ぶ。
今はジェンダーフリーの考えが公立小に浸透しているみたいだ。
名簿も徒競走も「男女合同」
長男が小学校に入学したとき、徒競走が男女合同なこと・名簿が男女合同なことに驚いた。
今年小学校に入学した次男のクラス名簿も男女合同である。
名簿が男女合同なのは理解できる。
ただ徒競走はどうだろう。
徒競走に関しては、高学年になれば性差が大きくなるという現実もある。
ちなみに、校長が変わったら高学年の徒競走が男女別になった。
ジェンダーフリーをどこまで徹底させるかは校長の考えによっても違うようだ。
ところで、次男が通っているスイミングクラブでもこどもたちを「さん」付けで呼んでいることに驚いた。
男女分けることなく、こども全員を「さん」付けで呼ぶように運営者が職員に指導しているのだ。
スイミングクラブみたいなスポーツクラブは体育会系・男尊女卑の風潮が残っていると思っていた。
けれども、ジェンダーフリーの意識は、学校だけでなくスポーツクラブのようば場所でも教育される時代になったようだ。