結婚式の定番ソング、スティーヴィー・ワンダー「リボン・イン・ザ・スカイ」
海外のSNSを読んでいると、その国ならではの「定番ソング」が存在することがわかる。
たとえば、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の『リボン・イン・ザ・スカイ(Ribbon in the sky)』という曲は、アメリカでは結婚式の定番ソングとして親しまれてきた。
『リボン・イン・ザ・スカイ』は、スティーヴィー・ワンダーが1981年に発表した美しいバラード。キーボード主体のアレンジが光る曲で、日本ではMISIAもカバーしている。
『リボン・イン・ザ・スカイ』は「ミュ-ジックエイリアム」というアルバムに収録されている。
出典:ミュ-ジックエイリアム [SHM-CD][CD] - スティーヴィー・ワンダー - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
『リボン・イン・ザ・スカイ』には、「君と僕は運命のリボンで繋がれている」という趣旨の歌詞が綴られている。
結婚するカップルを象徴するかような歌詞が好まれて『リボン・イン・ザ・スカイ』は結婚式で唄い継がれてきた。
youtubeのコメント欄を読んでいくと、80年代から90年代にかけて『リボン・イン・ザ・スカイ』は米国では結婚式の定番ソングだったことがわかる。
こういう情報はなぜか、日本ではあまり知られていない。
『リボン・イン・ザ・スカイ』では歌詞の合間に、「デュルデュルデュルデュル…」と歌われる箇所がある。
結婚式では、列席者がみな「デュルデュルデュルデュル…」という部分でハモるのが慣わし、のようだ。
スティーヴィー・ワンダーが知人?の結婚式で『リボン・イン・ザ・スカイ』を唄う動画をyoutubeで見ることができる。
列席者一同が「デュルデュルデュルデュル…」とコーラスしているのがわかる。
もし自分の結婚式でスティーヴィー・ワンダーが『リボン・イン・ザ・スカイ』を唄ってくれたならば、嬉しくて卒倒するだろう
スティーヴィー・ワンダーが結婚式で唄ってくれたならば、決して離婚などできない(笑)
数多くの結婚式で歌われてきた『リボン・イン・ザ・スカイ』は、米国人にとって特別な意味を持つようである。
実際、2012年に行われたホイットニー・ヒューストンの葬儀で、スティーヴィー・ワンダーはホイットニーとの縁を偲んで『リボン・イン・ザ・スカイ』を唄っている。
もし『リボン・イン・ザ・スカイ』が結婚式の定番ソングだと知っていたならば、20年以上前に行われた親友の結婚式の余興で歌の披露を頼まれたとき、一生懸命練習して『リボン・イン・ザ・スカイ』を唄ったのになあ…と、今さらながら思う。まともに唄えたかどうかは自信ないけれど。