3歳:花びらで遊ぶ
今は「春」。
次男が最近公園でハマっているのは
「花びらを集めてまき散らす」こと。そして
「タンポポの種をつかみとってばらまく」こと。
この時期、桜の花びらがたくさん落ちている。
次男は落ちている花びらを集めてまき散らして遊んでいる。
「花びらで遊ぶ」なんて今だけかもしれない。
来年はもうやらないのかもしれない。
他にも、どんぐりや松ぼっくり・葉っぱを集めたり、さくらんぼやキンカンなど果物の実をとったりするのが次男は好きだ。
そう。
次男は植物が好きなのだ。
あるところには自然はある
都会でも、あるところには自然がある。
都会の中でも案外、自然はそばにひっそりとある。
思い返せば、私自身は小さい頃、植物にはそんなに興味がなかった。
だから、外で植物の葉や花・実を集めて楽しんでいる次男が信じられない。
そんなものが面白いのか?とも思う。
私はひねた子どもだったのかもしれない。
だから、花や草という素朴なものに興味を示す子どもがいることに驚く。
次男はふだんはそんなに素朴な子供ではない。
小さい頃に少しだけ経験したシュタイナー園での経験が無意識に次男に影響を与えているのだろうか。