3歳:おむつとおっぱいは止めない

来月から幼稚園に入園する予定の次男。

来月から幼稚園だというのにおむつがとれていない

もうだいぶ前から朝おむつが濡れていない。

次男の膀胱はじゅうぶん発達している。

けれども、次男自身におむつをとりたいという意思がない。

 

あえてトイレトレーニングをしない

本来ならば幼稚園入園に向けてトイレトレーニングをする時期だ。

けれども敢えてトイレトレーニングをしていない

次男本人におむつを外そうという意思がないから、トイレトレーニングをするだけ無駄だからだ。

入園予定の園はトイレトレーニングを強要する園ではない。

むしろ、入園に向けてトイレトレーニングを強要すると「幼稚園=嫌なことを我慢してやる場所」という固定観念が植えつけられてしまい幼稚園が嫌いになることのほうが困ると園長先生は言う。

園長先生は「次男がトイレトレに乗り気でないならば何もしないでほしい」という考えだ。

我々はこの園の考え方に助けられている。

次男いわく「おむつとおっぱいは止めない」だそうだ。

上にきょうだいがいるので口が達者な次男だけれど、おむつとおっぱいに関しては進歩しない。

 

幼稚園で良かったかも

先日、公立認可保育所を断った話を書いた。

もし仮に次男が公立認可に入園していたら、トイレトレはどうなっていただろう。

3歳児でおむつをしている子どもは保育園ではかなり少ないだろう。

わたしが住む町の公立認可ではトイレトレ完了が早い。

2歳代でおむつが外れる子どもがほとんどだと聞く。

もし仮に次男が公立認可に入園したら「おむつが取れていない」という1点だけで「次男=手がかかる子ども」と認定されたかもしれない。

自尊心が高い次男は「手がかかる子ども」扱いをされたらかなり傷つくだろう。

そういう意味でやっぱり次男は幼稚園のほうが良かったのかもしれない。

そう思うことにしている。