入園式延期

次男の幼稚園入園は直前で延期が決まった。

直前まで入園式をやるかどうか決まらず、やきもきさせられた。

結果として次男の幼稚園入園式は延期になった。

入園式が延期になって本当に良かった。

 

決定の遅さ

公立幼稚園とは対照的に、我が家の周辺のほとんどの私立幼稚園では早々と入園式延期を決めた

非常時にトップ(園長)の判断だけで物事を決定できるから、私学は対応が迅速だ。

こういうところが私学の良いところだと思う。

今回のコロナ騒ぎでしみじみ実感したことは「公立の学校は上からの判断がないと動けない」ということ。

今回のように決定が出るのが遅いと、今回のような有事のときに教育現場で混乱を招き、子どもたちにも保護者にも不安が広がる。

 

入園式延期が正式に決まるまで

今回の入園式延期が正式に決まるまで、

・政府→東京都に指示

・東京都教育委員会で協議

・東京都→教育委員会に指示

・各自治体の教育委員会で協議

・教育委員会→各公立幼小中学校に指示

・各公立幼小中学校→保護者に連絡

という多くのステップを経る。

だから、入園式の延期なんてことがぎりぎりまで決まらない。

指示がコロコロと変わり教育現場の先生方は大変だ。

そして、我々保護者と子どもたちも振り回されて大変だ。