4歳:RSウイルス
いつも元気な次男(4歳)。
1学期が終わり、夏休みが始まったとたんに発熱した。
夏休みに入ってすぐの4連休、自宅で次男をプールにでも入れて遊ばせようと思っていた。
残念ながら発熱で体をやすめる羽目になりそうだ。
今回の発熱
次男は、鼻水が数日間続いた後、急に発熱した。
昨日は39℃、今日も38.5℃まで熱が上がっている。
うつらうつらと昼寝をしている時間が長いものの、当の次男本人は結構元気だ。
いつもより食欲は落ちてはいるものの、次男はそれなりに食べている。
とはいえ、次男の咳が止まらない。
RSウイルス大流行
巷でRSウイルスが大流行しているらしい。
次男が通う幼稚園でもRSウイルスが流行っているそうだ。
連休で医療機関が休みだから、まだ受診してはいない。
次男もおそらくRSウイルスに感染したのだろう。
次男にとっては今年はじめての発熱だ。
幼稚園でも感染対策をばっちりしているせいか、去年入園してから感染症はあまり流行していなかった。
今までは長男が小さい時と比べてとにかく風邪をひかない・発熱しない次男。
ここに来て次男は生まれてはじめて、熱が長引いている。
ここ1年、次男は発熱することがなかった。
だから次男は体調を崩すことはないだろうと思い込んでいた。
久しぶりに体調が悪い子どもの看病をすると、体調の悪い子どもの看病をしながら働くことの大変さが身に染みる。
次男を保育園に預けていれば、保育園に通っていた長男のように、次男はもっと頻繁に体調を崩していただろう。
そう思うと、保育園にこどもを預けて働いている人たちの大変さが身に染みる。
発熱2日目の夕方:平熱に戻る
そうこうしていているうちに、次男は発熱2日目の夕方に長い時間、昼寝をした。
長い昼寝の後、次男は平熱に戻った。
子どもというのは長い昼寝をしたのちにふっと平熱に戻るようだ。
どうやら、ひどく悪化しないうちに治りそうだ。
案の定、父母に感染る
次男の風邪が治ったと想ったら、案の定、父母である我々夫婦に風邪がうつった。
大人なので熱は出なかった。
けれども、鼻水が止まらず、頭痛に苦しめられた。
ここで何度も書いている通り、高齢育児は体調が悪くなった時が一番つらい。
ヨレヨレの身体に鞭打って食事を作り、次男をお風呂に入れ、その他の家事を済ませてぶっ倒れるように寝た。
約2日間、体調不良で苦しんだ後、ようやく回復してきた。
次男は熱だったけれど、わたしの症状は主に「鼻水」で発熱はしなかった。
ヨレヨレの体に鞭打って、次男と一緒に公園に向かい、日課である夕方の外遊びに毎日付き合ったからヘトヘトだ。
次男と同じく、風邪が治癒する直前はとにかく眠くなる。
あまりにも眠くて、ここ数日続けて日中、居睡りしたら、鼻水も止まり、気分が良くなってきた。
今年の夏は、もう風邪はたくさんだ。