【男児】満5歳で七五三をやるメリット【お参り】
9月になって急に秋めいてきた。
あと1月半もすれば11月になる。
例年11月に入ると七五三シーズンだ。
今年満5歳になる次男は、今年中に七五三をやる予定だ。
コロナ禍で混雑を避けるため、例年11月にやる七五三を12月にずらす予定だ。
男児…七五三をやる時期
男児の七五三はたいてい5歳に執り行われる。
5歳といっても今は、満5歳で七五三をやる子もいれば、数えの5歳で七五三をる子もいる。
数え年の場合、たとえば12月生まれの子どもは、
・産まれたときに1歳、
・翌月に正月を迎えるときに2歳、
・最初の誕生日を迎えて3歳、
・2回目の誕生日を迎えて4歳、
・3回目の誕生日を迎えて5歳、
だ。
つまり、七五三の「5歳」のお祝いを、数えの5歳(満3歳になった直後)にする子もいれば、満5歳(満6歳直前)にする子もいる。
七五三の5歳のお祝いをする年齢は、実はかなり幅広いのだ。
わが家の次男の場合
わが家の次男の場合、迷った。
4歳(数えで5歳)で七五三をやるか、5歳(満5歳)で七五三をやるか、どちらにするか、迷った。
結局、次男が満5歳になってから七五三をやることにした。
昨年七五三を行わなかったのは、コロナ禍のため、人が多い場所に出かけるのは避けたかったからだ。
満5歳で七五三をやるメリット
次男の場合、満5歳になってから七五三をやることにして良かったと思っている。
次男は5歳になり、物事の道理が分かるようになった。
次男は今、
・「七五三」という行事がどんなものか
・「七五三」では何をやるか
を理解できる。
次男はしょっちゅう「早く七五三やりたいなあ」と言っている。
七五三が待ち遠しくて仕方がないようだ。
着物を着て神社にお参りしたり、着物姿を写真館で撮影したり、家族でお祝いの食事をしたりすることを
次男は今から楽しみにしている。
昨年七五三をやっていたら、次男はおそらく、これほど七五三を待ち遠しく思わなかったはず。
4歳と5歳では受け止め方がこんなに違うのだ。
1年経つとこんなに成長するんだなあと思った。
この4歳と5歳の受け止め方の違いは、2年保育での入園と、3年保育での入園との違いに似ている。
次男は3年保育で幼稚園に入園したけれど、2年保育で幼稚園に入園したならば、七五三と同じように、幼稚園入園を指折り数えて待っていたに違いない。
3歳のお祝いのとき
ところで、次男は満3歳で七五三の「3歳」のお祝いをした。
3歳で七五三のお祝いをする男児は、5歳の七五三のお祝いをする男児ほどは多くない。
我が家は親バカなので次男は3歳のお祝いをした。
3歳のお祝いのため、写真館で着物を着つけたときに次男は「帰る帰る」と大騒ぎ。
写真を撮るのが大変だった。
満5歳での七五三のお祝いでは、次男がノリノリで着物を着るだろう。
満3歳での七五三のお祝いのときの苦労を思えば、満5歳での七五三のお祝いはこども本人が納得したうえで進められるから本当に気が楽だ。