中学受験も捨てがたい

令和4年度 都内私立高等学校入学者選抜実施要項に、東京都で高校募集をしない私立高校(完全中高一貫校)が公表されている。

 

東京都・高校募集をしない男子校 13校

暁星、麻布、芝、高輪、海城、成城、早稲田、獨協、攻玉社、駒場東邦、東京都市大学付属、本郷、武蔵

 

東京都・高校募集をしない女子校 34校

大妻、共立女子、女子学院、白百合学園、雙葉、三輪田学園、頌栄女子学院、聖心女子学院、東洋英和女学院、普連土学園、山脇学園、学習院女子、跡見学園、桜蔭、香蘭女学校、品川女子学院、鷗友学園女子、恵泉女学園、昭和女子大学附属昭和、聖ドミニコ学園、田園調布学園、田園調布雙葉、目黒星美学園、実践女子学園、東京女学館、大妻中野、光塩女子学院、立教女学院、女子聖学院、富士見、吉祥女子、晃華学園、大妻多摩、豊島岡女子学園

 

東京都・高校募集をしない男女校 3校

渋谷教育学園渋谷、穎明館、ドルトン東京学園

※以上は令和4年度 都内私立高等学校入学者選抜実施要項から抜粋。

東京都ではいわゆる名門とよばれる女子校が軒並み完全中高一貫校(高校募集なし)である。

東京都の女子に関しては、高校受験できる私立高校の選択肢が少ないのは確かだ。

 

公立中学のデメリット

・中学生活が内申点にしばられるため、教師の顔色を常に伺わなくてはならない

・部活第一主義

・規律や集団行動を重視する

・勉強をしている生徒をバカにする生徒がいる

・上位層には授業が易しすぎる(浮きこぼれ)

 

まとめ

このブログでは結果的に、中学受験のデメリットを多く取り上げてきた。

でも、上述した公立中学のデメリットを考えると、中学受験は捨てがたいのも確かだ。

自分のことは自分で決める次男だ。

中学受験するかどうかは次男本人が決めるだろう。