5歳:父子二人旅
5歳の次男は主人(次男の父親)と二人旅に出かけた。
2泊3日の予定。
泊りがけの旅行である。
次男にとって父親との二人旅はこれで2回目。
1度目は今年の冬休みだった。
長男とわたしは留守番だ。
こどもが大きくなると学校行事や習い事、塾通いで忙しくて、
スケジュールが合わないこともある。
小学校入学前ならば園を休んで遠出することもできる。
でも小学校に入学した後は、
個人的な旅行で学校を休ませるわけにはいかない。
年長組になると泊りがけの旅行に出かける私立園は多い。
でも公立園では泊りがけの旅行はまずない。
それがちょっと残念なところ。
だから父子二人旅は、
母子離れできる良い機会だと思っている。
でも前回泊りがけの旅行から帰ってきたとき、次男は
「ママが居なかったから、寂しくて夜寝るとき涙が出ちゃった」
なんてせつないことを話していた。
でも今回はきっと大丈夫だろう。
こうやって親離れしていくのが少々寂しくもある。
次男が泊りがけの旅行に出かけて、
幼児が家から居なくなって初めて、
幼児が家に居るそれだけで、
エネルギーを消耗していることに気づく。
ふだんは疲れ果てて、
お風呂に入れず疲れて寝てしまったり、
なかなか早起きできなかったりする私だ。
でも今日は次男が居ないゆえに、
今日は早く目が覚めてパソコンに向かっている。
今日はスーパー銭湯にでも行って、
ゆっくり過ごそうと思っている。