5歳:心配性の次男、夜のおむつがとれる
心配性の次男は、おむつがなかなか外れなかった。
年中組の途中まで昼間のおむつをしていた。
膀胱の機能は出来上がっていたけれど、心配性の次男本人がおむつを外すことに気乗りしなかったのだ。
さすがに昼間のおむつは外れたけれど、その後もしばらく就寝時のおむつは外れなかった。
次男いわく、
「寝ている間におもらしするのが心配」
とのこと。
やっとおむつが完全に外れた
それが、今年の猛暑続きで、寝ている間に紙おむつをはいていたところ、おしりにあせもがたくさんできてしまった。おしりがかゆくてたまらないと次男は言う。
「おむつをはいていたから、むれてあせもができたのよ」
と次男に伝えたら、次男はあっさりとパンツに履き替えてくれて、パンツを履いて夜、寝た。
5歳にもなると、理由を説明すれば納得してくれるからホント、楽だ。
理由を説明しても納得してくれない2歳児・3歳児はまだまだ大変だ。とてもとても、もう一人、赤ちゃんから育てたいとは思えない。
そんな2歳児・3歳児でも、2年経てば、理由をきちんと説明すれば納得するようになる。
子育ては「気長に待っていれば、そのうち何とかなる」ことも多いと、あらためて実感。