【授業参観】算数の授業を参観する保護者が少ない

先日、次男(小2)が通う小学校で授業参観があった。

授業参観では毎回、参観できる教科が違う。

授業を参観する機会はそう多くない。

今回の授業参観では算数の授業を参観できるのを楽しみにしていた。

 

この日は算数だけでなく国語の授業参観もあった。

国語の授業では、こどもたちがひとりひとり調べた結果を発表していた。

発表があるような授業ではいつも、たくさんの保護者が見に来て、教室の後ろは参観の保護者でいっぱいになる。

この日も国語の授業ではクラスに20人近い保護者が参観していた。

 

ところが、算数の授業になると、参観している保護者は数人に減ってしまった。

おおかたの保護者は算数の授業に興味がないのだろうか。

 

この日の算数の授業の単元は「図形」。

こどもたちが図形を理解できるよう、先生はいろいろな工夫をしていた。

たとえば、三角形と四角形を、身の回りのものから見つけることを授業でしていた。

 

先生が授業でおっしゃっていた。「学校の授業に限らず、身の回りにある図形をこどもが意識できるよう保護者が導いていくことが大切だ」と。

本当にそうだと思った。