太ももと授乳
私はふだん、甘い物(糖分)を一度に大量に摂ると、太ももの裏が熱くなってくるのがわかる。
甘いものを食べると、太ももの裏側がじわーと、熱を帯びてくるような感じがするのだ。
この感覚は本当に不思議な感じだ。
ある程度時間が経つと、この感覚はおさまる。
太ももは体の中で筋肉量が最も多いそうで、太ももの筋肉が糖分をエネルギーとして蓄えるそうである。
わたしが甘いものを食べると太ももの裏が熱くなるのは、太ももの筋肉に糖分がエネルギーとして蓄えられているからだと思う。
授乳の不思議
ところが、授乳している間は糖分をたくさん摂っても、太ももの裏が熱くなることがない。
太ももの筋肉に糖分が蓄えられる前に、摂取した糖分が母乳として利用されるためだろうか。
長男が卒乳すると、太ももの裏側が熱くなる感覚が戻ってきた。
ツイッターでも「太ももの太さと母乳量には関係がある」という書き込みを見かけたことがある。
ただソースは定かではない。
昔、わたしが高校生の頃、体育教師(男性)が「太ももが太いと将来の子育てに役立つ」みたいなことを言っていて、当時はうら若き乙女だった私はちょっと引いた。
けれども、今思えば、太ももに蓄えられたエネルギーが母乳の生成に寄与しているならば、その体育教師が言っていたことはあながち間違いではないのだ。