女性経営者
某若手政治家に長男が誕生したそうだ。
奥様は無事に出産されたとのこと、めでたいことである。
ただ、この若手政治家、過去に女性実業家と不倫していたと週刊誌が報じている。
不倫相手だとされる女性実業家は、その若手政治家の奥様の「友人」らしい。
しかも、この女性実業家はその若手政治家の結婚が公表されたとき、「友人」であるその若手政治家の奥様と一緒に写った写真をSNSで公開して、祝福の言葉を公表していたらしい。
お金持ちの世界ってなんだか恐ろしい。
友人であることを利用した売名行為をしながら、裏ではその「友人」の婚約者と不倫をしている。
商売のためならば売名行為したり、裏で友人の婚約者と不倫したりと、何でもありなのだろうか。
SNS上ではきらびやかに着飾った姿が写っているけれども、実際はお金・地位・名誉が絡まる魑魅魍魎とした世界だ。
女性実業家
女性実業家といえば、自らの写真を「ど~ん」と載せた自社サイトをお持ちの女性実業家がたくさんいる。
上述の女性実業家もそういう一人である。
私の高校の同級生にもウェブサイト上で「写真ど~ん」の女性実業家がいる。
見事なまでに「写真ど~ん」である。
「写真ど~ん」とするくらいの度胸がないと会社経営はできない。
そういえば、化粧品会社やエステ業界には過去にカリスマ的女性経営者がたくさんいた。
そういうカリスマ的女性経営者は自ら「広告塔」としての存在を自覚しているところが潔い。
けれども最近は広告塔というよりも、なんだか自分に酔っているのでは?と思える写真が掲載されている。
零細企業を営んでいても「青年実業家」と呼ぶのと同じで、どんなに小さな商いをしていても「女性実業家」だから。
会社の顔としてサイトに写真を掲載する波にはどうしても乗れない自分がいる。