3歳:どんぐりを拾う
今日は次男と公園に行ってどんぐりを拾った。
拾ったどんぐりはビニール袋いっぱいになった。
この辺りでは、どんぐりが落ちている公園はそう多くはない。
どんぐりが落ちていて、自由に無料で出入りできる公園は近所では1か所だけ。
だから遠くの公園までどんぐりを拾いに出かける。
3歳の次男はどんぐりを拾うのが好きだ。
どんぐりを拾って楽しめるのはいつまでだろう。
どんぐり拾いのような、幼稚園に入園するまでの親子の時間を大切にしたい。
次男が1歳を過ぎて歩けるようになってからは次男とともに外にいる時間が増えた。
毎日、自然の変化を肌で感じることができるのは嬉しい。
今は働く時間がこれ以上作れないので正直、暮らし向きは厳しい。
自分自身はしばらく洋服1つ買っていない。
部屋着などはヨレヨレ・ボロボロだ。
けれども、毎日青い空を見ながら次男と過ごせるのは幸せだ。
今しか出来ない貴重な体験だということを実感する。
次男には幼稚園に入園してからも、どんぐりを拾う時と同じように、園で毎日見かける生き物を観察して楽しんでほしい。
生き物をじっくり観察する姿勢が将来、物事をじっくり観察する姿勢につながる。
そう考えると、次男が通う幼稚園を選んだのは正解だと思う。
次男が通う予定の幼稚園の庭にはたくさんの植物があり、春夏秋冬、花が咲いて実をつける。
幼稚園に入園してからも今のまま、自然とともに生きる次男であってほしい。
次男が幼稚園に入園したら、今のように毎日公園に出歩くことはできなくなる。
でも土日はできるだけ青空の下で次男と過ごす時間を作ろう。