レッツ銭湯ダイエット
子どもの頃から銭湯が大好きだ。
最近は育児で忙しくて、そうそう何度も銭湯には行かれないけれども、特に夏になると銭湯は本当に気持ちが良い。
銭湯帰りは吹く風が心地よい。
そう、東京都内には銭湯がたくさんあるのだ。
バブル期の地上げで結構な数の銭湯が廃業してしまった。
けれども、今でもそれなりの数の銭湯が東京都内で営業している。
知っている人は知っている話だが、東京の銭湯の中には天然温泉もあり、銭湯料金で天然温泉を楽しむことができる。
残念な話だが、以前は代々木上原や淡島といった、かなり洒落た場所に天然温泉があった。
けれども時代の波にのまれてしまったのか、廃業してしまった。
本当に惜しい。
我が家の周辺でも一時期銭湯の廃業が相次いでいたけれども、ここ数年は落ち着いている。
銭湯でダイエット
アラフィフの私は最近、太ってお腹が出てきた。
歳を重ねると最初に贅肉が付くのがお腹。
次に、その太ったお腹を支えるために腰やお尻周りが太くなっていく。
けれどもアラフィフで授乳中の私は(授乳するアラフィフ)食事制限をしすぎて免疫力が落ちるのが怖い。
そんな中で考え付いたのが「銭湯に行くことでダイエットする」ことだ。
ご存知の通り、東京の銭湯のお湯の温度は暑めだ。
たいていの銭湯ではお湯の温度は42℃以上である。
だから、少なくとも30分間銭湯にいて、ちょくちょく湯船につかるだけで体がしっかりと温まる。
今の時期、帰宅後30分間は汗が出続ける。
運動を30分間以上継続して行うと、脂肪が燃焼し始めるといわれている。
この間、久しぶりに銭湯に行って、30分間ちょくちょく湯船につかった。
そうしたら、その後もしばらくの間、汗が出続けた。
銭湯に行くことで脂肪燃焼させることができると実感した。
特に今は授乳中だ。
普段のとき(非授乳時)と比べて代謝が良いから銭湯ダイエットに適していると思った。
今は2歳児の育児で運動する時間が確保できない。
銭湯に行くだけでダイエットできれば、ぽっこりと出たお腹を楽に凹ませると期待している。