妊娠中に食べたくなったもの・食べたくなかったもの
次男妊娠中はどういう訳か、妊娠中、食べたくて仕方ないものはなかった。
一方で、絶対に食べたくないものもなかった。
次男妊娠中は、安定期に入る前のつわりがひどい時期でもわりとなんでも食べることができた。
ただ、次男妊娠中、安定期に入る前に本格的なインドカレーを食べたところ、直後にひどい下痢になった。
安定期に入るまでは刺激が強いものは避けたほうがよいかもしれない。
長男妊娠中に食べたくなったもの:大葉
長男妊娠中、安定期に入ってから以降はなぜか「大葉」が食べたくて仕方がなかった。
大葉というのはいわゆるシソの葉のこと。
刺身のつまとして使われている緑色の葉っぱだ。
大葉は刺身のつまに使われているくらいだから、普通は一度にたくさん食べるものではない。
けれども、長男妊娠中は大葉が食べたくて仕方がなかった。
刺身のつまでは飽き足らず、スーパーで大葉を購入して一度に何枚もの大葉を食べていた。
不思議なことに、長男の出産が終わると大葉を食べたいという気持ちは憑き物が落ちたように消えた。
もちろん今もわざわざ購入してまで大葉を食べたいとは思わない。
大葉というのはいわゆるハーブに分類される植物だ。
大葉はビタミンの宝庫とのことである。
長男妊娠中の体がビタミン不足だったため、大葉が食べたくなったのかもしれない。
ちなみに、長男自身は大葉にはまったく興味がない。
不思議なことに、次男妊娠中は大葉を食べたいと思ったことは一度もなかった。
長男妊娠中に食べたくなかったもの:ねぎやニラなどの香味野菜
長男妊娠中、特に安定期に入るまでは「ねぎやニラ、ニンニクなどの香味野菜」がまったく食べられなくなった。
特に、ねぎを食べようとすると体が拒否した。
ふだん私はねぎやにらなどの香味野菜が大好きだ。
けれども、長男を妊娠したとたん、香味野菜を食べると気分が悪くなった。
体が香味野菜をまったく受け付けなったのだ。
安定期を過ぎてからは、香味野菜を少し食べられるようになったけれども、安定期を過ぎてつわりがおさまってからも長男妊娠中は香味野菜がずっと苦手だった。
けれども、長男出産後は元通り、香味野菜を食べてもまったく大丈夫になった。
ちなみに、長男はいまだに香味野菜があまり好きではない。
長男を妊娠中、長男の食への嗜好が、妊娠中のわたしの食の嗜好に影響したのだろうか?
不思議なことに。次男妊娠中は香味野菜を食べることができた。
妊娠中の食の嗜好の変化は妊娠1回ごとでケースバイケースなのだ。