施術者の服装

いままでたくさんの治療院に通ってきたことは以前書いた。

アロママッサージ・リフレクソロジー・アーユルベーダ・タイ古式・鍼灸・整体・接骨院・足裏マッサージ…。

いままで何件のお店にお世話になったか思い出せないくらいだ。

だからついつい、施術者やお店に対する目が厳しくなってしまう。

 

鍼灸師の服装

そういえば、鍼灸院では大手でも個人営業のところでも、鍼灸師は白衣を着ていたのを思い出した。

鍼灸院も10件以上通ったけれども、鍼灸師はほぼ白衣だった。

なぜだろう。

鍼灸師の学校では、鍼灸師は白衣を着用するようにすすめているのだろうか。

鍼灸師に比べると、その他の業種での施術家の服装はこれといって決まりはないようだ。



カチッとした制服

ただ、大手のアロママッサージやリフレクソロジーのお店では制服があるところが多かった。

そういえば、お揃いのスカーフを首に巻いていた、あの大手のお店にはしばらく足を運んでいない。

従業員が制服を着ていると、それだけできちんとしているようにみえるのは確かだ。

でも従業員みんなが同じ制服を着ているあの統一感がどうも苦手だ。



作務衣

整体師などは作務衣を着ているのを雑誌などでよく見かける。

けれども、個人的には、作務衣は還暦からがしっくりくる。

若い人が作務衣を着ていると、なんだか嘘っぽく見えるのだ。

若い人の作務衣姿はまるで「成人式に袴を着ている20歳の男性」みたいにしっくりこない。

だから若い施術家は無理をして作務衣など着ないほうがいい。