4歳:自転車と工作と
年中組の次男は4歳を過ぎた頃、自転車に乗れるようになった。
次男の自転車練習は夫に任せていたので、知らぬ間に次男は自転車に乗れるようになっていたことに最近気づいた。
なんだか拍子抜けだ。
3歳くらいで自転車に乗れてしまう子もいるけれど、年長組くらいの子どもが自転車の練習をしている光景を見かけることが多い。
自転車に乗れる=ピアノを習い始める
「自転車に乗れるようになった頃=ピアノを習い始める頃」だと思っていたので、次男は数か月前からピアノを習い始めた。
自転車もピアノも体の2つ以上の箇所を同時に動かす協調運動だからだ。
自転車に乗れるということは、ピアノを弾く準備が整ったということ。
自転車は乗り始めに事故に遭いやすいので、公道で自転車に乗るのはもう少し先にしようと思っている。
工作に目覚める
そんな次男がハマっているのが「工作」。
次男、小さい頃は工作に興味がなかったけれど、幼稚園に通ってから工作に目覚めた。
通っている幼稚園はわりと自由に物を作らせてくれるから、園で工作するのが楽しくて、園で作ったものをたくさん持ち帰ってくる。
家に帰ってからも、コピー用紙の裏紙や段ボール、折り紙を切って遊んでいる。
造形活動に対する熱の入れ方は園ごとにかなり違うと感じる。
ひとえに「工作」といっても、決められたものしか作らない園・好きな素材を使って自由に物を作る機会がない園もあるみたいだ。
次男はクラフトマンの気質があるかもしれない。
工作を思う存分させてくれる今の園を選んで良かったとつくづく思う。