小学校選び:できるだけシンプルな小学校を選ぼう

来年4月に小学校に入学する予定の次男。

私立小学校も考えたけれど、消去法で結局、地元の公立小学校に入学することになりそうだ。

近隣の公立小学校をいくつか見て回った。

公立小学校ではとにかく、こどもたちが教室にあふれかえっているのが印象的だった。

そして若い先生が多い。

1クラスの子どもの数の上限は法律で決まっているのだろうが、1クラスの子どもの数はもっと少ないほうがやっぱりいい。

 

公立小の教育には期待していない

公立小学校の教育にはあまり期待していない。

長男の小学校生活を振り返ってつくづくそう思う。

英語教育だのプログラミング教育だの投資教育だの、公立小学校の教育はどうでもいいことばかりに力を入れ始めているように見える。

極端な話、小学校での教育は「読み書き計算」だけでいい。

必要最低限のことだけやってくれればよい。

できるだけシンプルな学校生活を送れる小学校を選ぼうと思った。

無駄に多い宿題とか、余計なことはできるだけしてほしくない。

中学受験が本格化して半数以上のこどもが中学受験塾に通い始め、授業をまともに聞かなくなる高学年以降は特に、小学校の教育はひどいものだ。

私学に行かない分、浮いたお金を使って習い事その他もろもろ、学校以外の生活で次男の知的好奇心を満たしてあげようと思っている。