美容院でのカットの合間に婦人公論を読む

美容院でカットの合間に婦人公論を読む。

最近の婦人公論を何冊か読んだ。

婦人公論に掲載されていたインタビュー記事は、
中尾ミエ・中村メイコ・大村崑夫妻・富司純子&寺島しのぶ。

いずれも70代80代90代の元気な有名人である。

週刊現代や週刊ポストなどの男性週刊誌の特集記事が、
「年金」・「相続」・「医療」・「薬」が中心になって久しい。

30年前に40代50代だった読者が70代80代になり、
いまだその年代の読者が中心ということだ。

同じことが婦人公論でも起きているのだろうか。

現在の婦人公論の読者は70代80代が中心、ということか。

 

90歳を過ぎて元気な大村崑

婦人公論で目を引いたのは大村崑。

80代で筋トレを始めて90代の今が一番元気と大村崑は語る。
夫と一緒に筋トレをする奥様も80代である。

大村崑は19歳のとき結核で片肺を摘出している。
そのとき「40歳まで生きられない」・「長生き出来ない」
医師に告げられたそうだ。

けれども医者の見立てに反し大村崑は90歳を過ぎてますます元気だ。

目・耳・肺・腎臓・卵巣・精巣…と、
人間というのは大事な器官は2つある。

片方だけでも仁減の身体は十分に機能するように
できている、ということだろうか。