(徹子の部屋・視聴録)2022年11月23日(水)梅宮アンナ・クラウディア親子
徹子の部屋・2022年11月23日(水)のゲストは梅宮アンナと母クラウディア親子だった(以下登場人物は敬称略)。
3年前(2019年)に父・梅宮辰夫が亡くなり、相続の手続きがとても大変だったと梅宮アンナは語る。
家のことは父がすべて取り仕切っていたので、相続の手続きは何も分からないところからのスタートだったそうだ。
大量のレシピ本
父・梅宮辰夫は遺品として大量のレシピ本を遺したそうだ。亡くなる前に何かを必死に書いていると思っていたら、書いていたのはすべてレシピ本だったそうだ。
大量のレシピ本のどこに何が書いてあるかを記した「目次の本」まで作っていたほどの凝りようだったとのこと。
真鶴の家を売却
父・梅宮辰夫が大切にしていた真鶴の家を売却したとのこと。
真鶴の家は海に近く、朝日が昇るのが見える絶景に建っている。
父・梅宮辰夫は真鶴の家に近所の人を呼んで自慢の料理でもてなすのが好きだったそうだ。
真鶴の家は建物100坪・敷地700坪の豪邸だった。
母の居場所を把握するのに携帯で母に連絡をとらなければならないほど家が広く、また、ボイラーが壊れただけで修理に数百万かかることから、維持費が高すぎて、将来を考えると売却したほうが良いと判断したと梅宮アンナは語る。
幸いなことに、大切に使っていただける人が見つかったため真鶴の家の売却を決めたそうだ。
母と正反対の性格
梅宮アンナの性格は母クラウディアと反対。母は細かいことを気にしない性格で、夫にすべて任せるのが好きなタイプだそうだ。
対照的に「自分は細かいことまで自分で決めたい性格」と梅宮アンナは語る。
娘がアメリカの大学に進学した今、梅宮アンナは母と二人で暮らしている。とにかく性格がまるで正反対なので、いつもケンカばかりしていると梅宮アンナは話す。
相続に関する重要な打ち合わせの時も、母は横で寝ていたからアンナは頭に来たそうだ。
母は、だれか相談できる人がそばに居たほうがいいとの考えから娘アンナに再婚して欲しいと言うが、アンナは結婚はもういい・ひとりで判断するのが好きだと話す。
父・梅宮辰夫の若い頃
番組では父・梅宮辰夫が46歳の頃に徹子の部屋に出演したときの映像が放映された。
今の梅宮アンナと歳が近い頃の映像のせいか、今の梅宮アンナとよく似ている。梅宮アンナの若い頃はどちらかというと母親似だったと思うが、今は父・梅宮辰夫のほうに居ている。
相続の手続きでいろいろと大変なことが多かったと話す梅宮アンナの姿は「経営者」のような貫禄があり、父・梅宮辰夫の姿と重なる。
相続の手続きは大変だったと梅宮アンナは話していたが、梅宮アンナという人は、事業をやるのに向いているタイプのように感じたのは新たな発見だった。