四捨五入して90歳の母
今日は母について書こう。
私の母は、四捨五入すると90歳。
いまだに「薬」要らずで生活している。
つまり、母は医者にかかっていない。
血圧の薬も、コレステロールの薬も飲んでいない。
すごいでしょ?
母は、
・自治体が主催する無料の体操教室に週1回
・自治体が主催する無料の歌謡教室に週1回
・デイサービスの体操に週2回
参加している。
健康維持のためには、お金がかからないことを探すのも大切だ。
母は、自治体が主催する教室まで「歩いて」通っている。
母の健康の秘訣
「体を動かす」・「できるだけ歩く」・「不必要な薬を飲まない」・「病院にはできるだけ行かない」
これが母の健康の秘訣である。
そして、2か月に1回、整体に通って調節してもらっている。
さすがに年齢とともに、母の食べる量は少なくなりつつある。
けれども、唐揚げやハンバーグなど若い人向けの我が家のメニューを食べてもらっている。
もちろん、量を減らしたうえで。
もちろん、魚料理もときには織り交ぜたうえで。
ときには、四捨五入90歳の母は次男のボール投げにも付き合う。
もちろん、付き合う時間は短いけれども。
母の母(つまり私の祖母)は95歳近くまで生きた。
人々の健康に関する意識は30年前よりも高くなっている。
高齢者が健康に過ごすための情報は、30年前よりもふんだんにある。
個人差はもちろんあるけれども、同じ年齢で比較すれば、30年前の高齢者よりも今の高齢者のほうが元気だ。
母にはこれからも元気で楽しく過ごしてもらいたい。