インフルエンザワクチンの接種を止めてみた
2024-2025のインフルエンザワクチンの供給量は約2,734万本となる見込み(2024/25シーズンの季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの供給等について)。
日本人の人口は約1.2億人。
供給量から判断すると、実際は、日本人のおよそ4分の1(25%)しかインフルエンザワクチンを接種していないのだ。
小さなこどもがいると、あちこちで「ワクチン打ったの?」と聞かれることが多い。
しかし、厚生労働省の資料を見る限りでは、実際にインフルエンザワクチンを接種するのは4人に1人程度のようだ。
長男が産まれてからずっと、インフルエンザワクチンを律儀に接種してきた。
けれども、ワクチンを接種してもインフルエンザを発症するのならば、いっそのこと、ワクチンを接種せずにインフルエンザにかかったほうがいいと思い始めた。
そこで、昨年からインフルエンザワクチンを接種するのを止めてみた。
こどもたちが大きくなって抵抗力がついたことも、ワクチン接種を止める決断を後押しした。
その影響なのか、今年は、家族がインフルエンザにかかって発熱したけれども、わたし自身は無症状か、発熱なし鼻水だけの症状だった。
インフルエンザに罹った家族のすぐ隣りで寝ていたのに発症はしなかった。
健康な人がインフルエンザワクチンを接種すると、かえって免疫がしっかりつかないのかな、と思い始めている。