「学童に行かなくて良い」のはラッキーだ
わが家の次男(小3)学童保育に行かせなかった理由。
ズバリ。
次男本人が学童保育に行きたいと言わなかったから。
繊細な気質の次男を学童保育に無理矢理行かせていたら、間違いなく不登校になっていただろう。
しかも、次男は小1のときの高圧的な担任と相性が悪かった。
学校と学童の両方に無理やり行かせていたら、次男は間違いなく精神的に壊れたと思う。
ところで。
今年の夏休みの夕方、次男をスイミングスクールに送迎するとき、学童保育が入っている建物から同級生が出てきたのを次男が目撃した。
それを見た次男がポツリと言った。
「夏休みも学童保育に通うんだ」
そうなんだよ。
学童に通う子たちは夏休み、両親が日中働いているから、自宅でゴロゴロできず、学童保育に毎日通っているのだよ。
次男よ。
物価上昇で家計が苦しい中、平日の昼間、外でもっと働きたいのをセーブして、家計をなんとかやりくりして、親である私は家に居る。
その代わりに、私は、子どもたちがまだ寝ている早朝に働いているのだよ。
次男は、夏休みに自宅でゴロゴロできる自分がいかに恵まれているのか、少し分かったみたいだ。