4歳:春休みは毎日野球とサッカー
次男の春休みがようやく終わった。
そして、次男の幼稚園年中組の生活がスタートした。
春休みなどの長期休暇中は本当にこどもたちの世話で毎日疲れ果てる。
コロナ禍で遠出ができないから、親がこどもたちの面倒をみるしかないのだ。
毎日野球とサッカーに付き合わされる日々
今年の春休み、次男はとにかく毎日毎日野球(キャッチボール)とサッカーだった。
次男が好きなのはどちらかというと野球だ。
毎日飽きるまでキャッチボールだ。
キャッチボールが本当に好きで、長時間続けてもなかなか飽きない。
次男は外で遊ばずにはいられない性格だ。
春休み中は毎日2回も3回も近所のグラウンドに行ってキャッチボールだった。
親の私はヘトヘトだ。
サッカーをする子どもたちばかり
グラウンドはサッカーに夢中なこどもたちでいっぱいだ。
それでも、グラウンドに来るのはゲーム機にかじりつかず、サッカーをしに来る子どもたちだから、みんな運動大好きな子どもたちばかりなのだろう。
それはそれで頼もしい。
一方で、野球をやっているこどもたちはほとんどいない。
春休み中ずっとグラウンドに通っていたなかで野球をやっていたのは、熱血親子鷹か、大人たちだけだった。
マスコミでよく話題になっているこどもたちの野球離れは本当の話なのだ。
我々親子も傍から見たら熱血親子鷹にみえるのだろうか。
我が家の場合、親である私は野球にはあんまり興味がないんだけど。
高齢者はやっぱり野球が好き
私と次男が公園でキャッチボールをしていると、通りがかったご老人がニコニコしながらこちらを見ていることが多い。
小さなこどもがキャッチボールをしている姿が、こどもだった昔の自分を思い出させるのだろうか。
そんな姿を見るとなんだかこちらも嬉しい。
高齢者はたいてい野球が好きだ。
幼稚園が始まってからも運動漬けは続く
次男の幼稚園が始まってからも運動漬けは続く。
幼稚園の預かり保育から帰った後も、次男と毎日グラウンドに行って野球とサッカーの日々だ。
幼児が毎日野球とサッカーをやるなんて、きっと元気いっぱいのこどもを想像するだろう。
けれども、実物の次男は野球やサッカーなどと結びつかないような、女の子のように繊細な性格だ。
残念ながら「親の負担を軽くするためにサッカー教室に参加する」という計画はトンズラしてしまった。
できるだけ早くもっと良心的なスクールを見つけたい。