眞子さま結婚記者会見 発言と回答文書全文を改めて読んでみた
眞子さんの結婚記者会見から一夜明けた。
新聞に掲載されていた結婚記者会見での眞子さん・小室圭氏の発言および質問に対する回答全文を改めて読んで、思うところを記す。
秋篠宮後嗣殿下・紀子さまのみならず、
天皇皇后両陛下・上皇上皇后両陛下への感謝の言葉が一切ない
眞子さんが結婚会見で述べたのは「一人の人として皇室の方々のお幸せをお祈りしたい」という点のみ。
結婚関連の儀式を行わないとはいえ、今回の結婚に反対だったであろうご両親のみならず、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下は今回の騒動についてご心配なさっただろうから、一言何かあっても良かった。
仮に両親・親戚一同が今回の結婚に反対だったとしても「ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」の一言がないのは、あまりにも恩知らずだ。
小室圭氏の仕事についての言及がなかった
小室圭氏は法律事務所に就職したとのことだが、仕事についての言及が一切なかった。
仮に就職したならば、仕事に対する思いや、働いて家族を支えていく決意についてのコメントがあって良いものだが、
そういったものは今回の結婚会見で一切言及がなかった。
宮内記者会からの「小室圭さんはアメリカで就職してどんな生活を送るのか」という問いに対して小室圭氏は「眞子さんが居心地が良いと思えるような環境を作れるよう、引き続き精進したい」という漠然とした回答をしている。
果たして小室圭氏はまともに働く気があるのだろうか。
仕事や就職に対する小室圭氏の曖昧な回答を見ると、小室圭氏は司法試験に不合格の可能性が高いか、あるいは卒業できなくて司法試験自体を受験できなかったでは?と勘繰ってしまう。
幼稚な会見
漫画家の倉田真由美氏がズバリ指摘していたように、眞子さん・小室圭氏ともに30歳にしてはかなり幼稚、小学校の学芸会のような結婚会見だったと思う。
国民に対して「私達の結婚の件でお騒がせして申し訳ない」という一言があるだけでも違ったのに、と思う。
「私達を応援してくれた人『だけ』に感謝する」という物言いは皇族だった人とはとても思えない。至極残念だ。
眞子さん・小室圭氏の今回の結婚会見は、国民に思いを寄せることを大切にしてきた、上皇上皇后両陛下・天皇皇后両陛下はじめとする皇族の方々が積み上げてきた信頼を一瞬で粉々にするほどの破壊力だった。