敬宮愛子さまのホロスコープを読んでみた
mama眞子さまのご結婚関連の報道によって、愛子さまが今年12月に成年（20歳）を迎えることはすっかり書き消されてしまっている。
愛子さまの成年の儀はあと1カ月後に迫っている。
思えばこの4年ほどの間、眞子さまのご結婚延期の話で一色だった。
その間、愛子さまが学習院高等科をご卒業して学習院大学に入学された話題も、あまり注目されなかったように思う。
ただ愛子さま自身は、眞子さまのご結婚問題に世間の注目が集まっている間、学生生活をのびのびと送ることができて良かったのかもしれない。
愛子さまが入学されたのは学習院大学文学部日本語日本文学科。
日本語と日本文学を学ぶという、日本の皇族として相応しいといえる学科を愛子さまは選択された。
もう間もなく、成年皇族となった愛子さまがティアラを付けて正装したお姿を見られる。
楽しみだ。
愛子さまご誕生当日を思い出す
愛子さまのご誕生から20年経つのかと思うと、月日が経つのは早いものだ。
雅子さまの妊婦検診に天皇陛下がいつも付き添っていたのを思い出す。
ご出産に備えた入院の為、雅子さまが落ち着いた様子で車の後部座席に乗って宮内庁病院に入る様子を見て、出産前なのにあんなに落ち着いた様子でいられるのがすごいと思った記憶がある。
そういえば、最近は「敬宮さま」という呼ばれ方をあまり聞かない。
黒田清子さん（サーヤ）は「紀宮さま」と呼ばれていたのに、なぜだろうか。「愛子さま」というほうがより親しみやすいからだろうか。
愛子さまのホロスコープ
今回は愛子さまのホロスコープ（ネイタル・チャート）を読んでみた。
敬宮愛子内親王の生年月日
生年月日：1994年12月1日14時43分
出生地：東京都
敬宮愛子さまのネイタル・チャート
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射手座生まれ・アセンおうし座
愛子さまは射手座生まれ。
アセンダントはおうし座。
愛子さまがゆったりとして落ち着いた印象なのはアセンおうし座の影響だろうか。
愛子さまは普段から落ち着いたシックな洋服をお召しになっているところからも、アセンダントおうし座という印象だ。
ご出産後初めての記者会見で雅子さまが愛子さまを「皇太子さまに似てどっしりとした」と評していたことを思い出す。
赤ちゃんの頃の愛子さまの写真を見ると、確かに「どっしりとして地に足がついた」感じがする。
まさにアセンおうし座。
その反面、愛子さまのネイタル・チャートでは、おうし座を含む土の星座には天体がひとつも入っていない。
2室の天体と8室の天体がオポジション
愛子さまのネイタル・チャートを見ると、８室太陽をお持ちである。
愛子さまはご先祖様から何かを受け継ぐ方なのだろう。
皇室っぽい。
その8室で太陽は冥王星と「合」。
カリスマ性を感じる配置だ。
また月・土星が合であることから、愛子さまは真面目で堅実な方とお見受けする。
2室で月・土星が合（0°）
8室で太陽・水星・冥王星が合（0°）
具体的には、
太陽と月・土星がオポジション（180°）
月と冥王星がオポジション（180°）
土星と水星・冥王星がオポジション（180°）
というように、愛子さまのネイタル・チャートは、複数の天体が合とオポジションを構成するという、なかなかパンチの効いたものだ。
角が120°・30°・60°の三角形でハードアスペクトを調停
太陽・土星のオポジション（180°）と、
海王星と土星のセクスタイル（60°）と土星と海王星のトライン（120°）で三角形が形成されている。
同様に、土星・水星のオポジション（180°）と、
海王星と水星のセクスタイル（60°）と土星と海王星のトライン（120°）で三角形が形成されている。
太陽・土星・水星が絡むハードアスペクトが海王星によって緩和されているのが印象的だ。
10室にあるこの海王星は、太陽・土星にブレーキをかけつつ、愛子さまにスピリチュアルな才能を授けているようにお見受けする。
3室にある木星
他の天体から少し離れた3室に木星がある。
3室の木星は「知識を広げることで豊かさを得る」。
この３室木星はメジャーアスペクトを持たないが、
・土星・月と30°
・太陽・冥王星と150°
というように、4つの天体とマイナーアスペクトを形成している。
150°（インコンジャクト）は「制限された中で大きな力を発揮する」ことを意味する。
愛子さまは「皇室」という制限された世界で大きな貢献が出来る方なのだろう。
最後に
以上、素人の星読みが敬宮愛子さまのホロスコープを読んでみた。
愛子さまには生年皇族として密かで厳かなパワーとカリスマ性を活かしたご公務を期待したい。
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