足指の老化
ふと気づくと、
「若い頃と比べて足の指が短くなっている」
と感じたのは、40歳を過ぎた頃だったろうか。
当初、
「中学生や高校生の頃は足の指がもっと長かったはずなのに、足の指が短くなったようにみえる。おかしい。なぜだろう。」
と思った。
けれども実際、足の指が短くなるはずがない。
単に「足の指が短くみえるようになった」だけなのだ。
足の指が短くみえるようになった原因
足の指が短くみえるようになった原因は、
「加齢とともに、足裏の指の付け根の部分が盛り上がってきたので、足の指が短くみえるようになった」
ということだ。
足裏がふくれて指が短くなったようにみえる
足裏のツボの図を見ると、足指の付け根は「リンパ腺」を表している。
リンパの流れが悪くなったせいで足指の付け根がふくらんだのだろうか。
そして、足裏で足指の付け根の下(歩くとき足裏が地面と接地する部分)は「僧帽筋」を表している。
肩回りの血行が悪くなると足裏の地面との接地面が厚くなるのだろうか。
加齢とともに、身体の色々な箇所が知らぬ間に変化していくらしい。