直感力がある人の職業

今まで出会った人のなかで、ヒーラー(施術家を含む)以外で直感が優れていると思ったのは、助産師(女性)の方々だ。

彼女たちは助産師という国家資格を持っているから、当然、お産の知識と技術を持っている。

ただ実際のお産の現場で助産師の方々は、経験に基づく直感を頼りにしているに違いない。

助産師が直感に優れているのは当たり前なのだろう。

 

助産師

次男を出産したとき、何人もの助産師(女性)とお話する機会があった。

わたしの職業について2人の助産師から別々の機会に「公務員の方ですか?」と尋ねられた。

どうやら私の話し言葉は公務員っぽいらしい。彼女たちはそう感じたようだ。

たぶん私が書く言葉も公務員っぽいのだろう。実際の職業は違うんだけど。

助産師の人たちは耳から聞く言葉を含めて、五感を使って状況を判断する能力に長けているのだと思う。

 

保育士

助産師の方々同様、直感に優れていると私が感じたのは保育士(女性)の方々だ。

今は多くの男性保育士が働いている。

「業務をこなす」という点では男女の違いはないけれど、直感の鋭さについては、男性保育士は女性保育士に叶わないと思う。

まだ喋れない子どもたちの要求を五感を通して理解する能力、そして共感能力については、男性保育士は女性保育士に到底叶わない(もちろん例外的な人はいるだろう)。

こういうことを書くと男性蔑視だといわれそうだが、実際に男性・女性両方の保育士に関わってみて、そう感じるのだから仕方がない。