3歳:休校措置の影響
今週から小学校の休校が決まったおかげで、小学生の長男はずっと家にいる。
次男は来月から幼稚園入園の予定だ。
ただ、新型肺炎騒ぎのせいで果たして新学期から幼稚園がすんなり始まるかどうか、今はまだよくわからない。
母親と2人で過ごせる時間がなくなった
次男にとって幼稚園入園式までの1か月は、家庭で母親とゆったり過ごせる最後の1か月の「はず」だった。
けれども長男がずっと家にいるせいで、次男と2人きりで外出する時間がなくなってしまった。
「午前中はできるだけ家で勉強しろ」というお達しが小学校から出た。
だから平日の午前中は家で長男の塾の宿題をみている。
その結果、今週に入ってからは次男と2人きりで過ごす時間は激減している。
勉強嫌いな長男にとっては「小学校に行かなくてよい=勉強する時間が減る」でラッキーかもしれない。
同じように思っている小学生も全国で少なくないだろう。
けれども、休校措置で長男が家にずっと居るので、来月幼稚園に入園予定の次男にとっては母親と2人きりで過ごせる最後の1か月がなくなってしまった。
これは次男にはとても不運なことだ。
けれども、新型肺炎騒ぎによる休校が原因で自分が不運な状態に陥っていることを次男はまったく知らない。
いや、知らないほうが幸せなのかもしれない。
春休み期間になれば長男は塾に行く日も増える。
長男が家から居なくなる時間、次男と2人きりで過ごす時間を作ってあげたい。