卒園

次男が先週、幼稚園を卒園した。

素晴らしい先生方に恵まれ、次男は充実した3年間を過ごすことができた。

次男が楽しい幼稚園生活を過ごせたことに心から感謝したい。

クラスメートも優しい子どもたちばかりだった。

幼稚園は保育園と比べると親の目が行き届いていて精神的に満たされている子どもたちが多いのだろうな、と思う。

不景気のご時世、母親が働くことは悪いとは思わない。

性別問わず、働いて対価を得て生活を支えることは素晴らしいことだと思う。

私自身、働いてお金をもらうことはとっても大好きだ。

でも働いていると、子どもと接する時間がどうしても短くなるのは確かだ。

幼児期をどうやって過ごすかはとても大切だ。

楽しかった幼稚園生活が次男の今後の人生を支えてくれるのならば嬉しいことだ。

それにしても…幼稚園という場所は独特な世界だった。

園自体が独特というわけではない。

園を取り巻く保護者の立ち位置が職場とはまったく違うのだ。

保護者としての私は幼稚園で完全に浮いていたと思う。

でも齢を重ねると、集団から浮いていても気にならなくなる、ということも改めて分かった。