小学生リトミックが始まった!
今月(2022年4月)から小学生になった次男。
念願の「グランドピアノがある教室」で、小学生リトミックをいよいよ習い始めた。
次男、今までもリトミックに通ってきた。
今まで習ってきた先生もベテランで経験豊富な先生だった。
でも教室の都合で電子ピアノでのリトミックだったのが、ちょっと残念だった。
次男には「アコースティックピアノの音を聞く経験をしてほしい」とずっと思ってきた。
それに今までの教室は就学前の子ども対象だったので、そちらの教室は無事卒業となった。
次男が小学生になったのを機に別のリトミック教室に通い始めた。
小学生リトミック:本格的な音楽教育に突入
「リトミックは幼児の習い事」だと思っている人はたくさんいると思う。
しかし😲
そうではない😲
この場で何度も書いてきたことだが…「小学生以降もリトミックを続ける意義がある」と私は思う。
リトミックは小学生になっても続けたほうがいいに決まっている。
リトミックは小学生からが本格的な音楽教育なのよ。
小学生リトミックでは本格的なソルフェージュをやるし、体の動きと音とを結びつける練習を徹底的に行う。
たとえば
・聴音
・和音
・転調
など。「音大で学ぶことを体で覚える」という感じ。
長男は「手で2拍子を叩きながら足は8拍子のリズムで歩く」とか「長三和音・短三和音・増三和音・減三和音を聞き分ける」とかを徹底的にやっていたなあ。
子どもにとってはまるでゲームみたいなものだから、子どもには面白いと思う。
だから、経験がある講師でないと小学生リトミックは担当出来ない、らしい。
逆に言えば、小学生にリトミックを教えられる=技量がある、ということだ。
リトミック教室を選ぶひとつの目安として「小学生以上にリトミックを教えているか」を見るといいかもしれない。
保護者の耳も鍛えられる
長男が小学生リトミックをやっていたときは、赤ちゃんだった次男の世話をしなければならなかったので、リトミックの送迎を主に夫に頼んでいた(たまに私が送迎していた)。
だから残念なことに!長男が小学生リトミックでどんなことを学んだのか、私は詳しくは知らない。
そこで!次男の小学生リトミックへの送迎は基本的に私がやることに決めた。
これから毎回、次男のリトミックレッスンを見学するのをとても楽しみにしている。
リトミックのレッスンを見学していると、保護者である私の耳も鍛えられるのよね。
次男が小学生リトミックでどんなことをやっているか、この場を借りてお知らせしていくつもりだ。