男性保育士が苦手な理由
私は男性保育士が苦手だ。
次男が通った園は男性保育士はいない「女の園」だった。
おかげさまで安心して次男を園に預けることができた。
次男とは対照的に、長男は男性保育士が多い園に通っていた。
長男をその保育園に通わせてみて、「うちの園は〇〇が売り」とか「うちの園は〇〇メソッドを採用している」と嬉しそうに話す男性保育士が多いことがわかった。
男性保育士がすべてそうではない。
男性保育士でも若い人は柔軟だ。
でも管理職など立場が偉くなった男性保育士は「キャッチコピー」や「肩書」や「名誉」にこだわる人が多い。
「〇〇が得意なウチの園」というように、男性はやっぱり名誉にこだわる傾向がある。
保育園や幼稚園というのはまず「こどもが中心」であってほしいと私は思う。
保育のセールスポイントよりもまず「こども自身」をみてほしいのよ。
けれども「特徴ある保育をするウチの園スゴイ」というふうに、管理職になっている男性保育士というのは、周りから「スゴイ」と思われたい言われたいのだと感じた。
保育園や幼稚園はまず「こどもを真ん中に」を大切にしてほしい。
だから私は「男性保育士が多い」と言われる園は候補から外した。