4歳:食べる食べる
次男は4歳を過ぎてから食べる量が増えた。
今は食べる食べる…大人と同じ量を食べていると思う。
もともと食べることに貪欲だった次男
次男はもともと食べることに貪欲だった。
以前の記事でも書いたように、次男についても長男と同じく「離乳食は生後半年を過ぎてから始めよう」とのんびり構えていた。
けれども、次男は生後5か月頃から大人が食べているのをじっと見つめるようになった。
次男はいかにも「僕も食べてみたい。僕にも分けてほしい」というような目で食事中の家人を見つめるのだ。
なんだか可愛そうなので、次男は生後5か月から離乳食を始めることにした。
そうしたら食べる食べる。
次男は離乳食開始から1年ほどは好き嫌いがまったくなく、何をあげてもパクリと食べていた。
1歳半から急に偏食に
けれども、1歳半を過ぎた頃から好き嫌いが急に激しくなった。
味が分かるようになったのだろう。
おいしくないと思ったもの・見たことがないものはあまり食べなくなった。
2年くらいそんな感じが続いた。
それが3歳半くらいから少しずつ、次男は「知らないものでも挑戦して食べてみよう」と思い始めたたようだ。
そして、4歳を過ぎて食欲が加速している。
次男の溢れんばかりの食欲は、次男が成長して体がスムーズに動くようになり、動きが活発になってきたせいだ。
おかげで、1歳半ぐらいからずっとスリムだった次男の太ももにむっちりと肉がついてきた。
太ももなど、女子高生のようにムッチリしてきた。
給食もイケルかも
お弁当持参の幼稚園を次男に選んだ理由のひとつは、幼稚園入園当時の次男がわりと偏食で、幼稚園に入園していきなり給食だと食べられるものがなく、次男が面食らうと思ったからだ。
そういう次男も今は、見たことがないものでも挑戦して食べようと思うようになってきた。
今となってみれば、お弁当と給食のどちらかを選べる幼稚園でも良かったのかなあと今は思う。
小学校に入学してはじめて給食を体験して面食らうより、みんなと同じものを食べる楽しさを幼稚園時代に経験しておいてもよいかなあとも思う。