投資信託

前回(紙の通帳を作る)に引き続き、今回は投資信託について。

元銀行員による銀行での投資信託販売に関する記事を見つけた。

元銀行員が解説!銀行の投資信託の販売ノルマについて!

元銀行員が解説!銀行で投資信託を購入してはいけない理由

上記記事によると、

・銀行員の待遇は営業成績で決まるので、銀行員は必死に投資信託の販売ノルマをこなそうとする

・営業成績が悪いと上から罵倒される

らしい。

まあ、銀行というのはそういう組織なのだろう。

昔、住宅ローンの借り入れの申込みで銀行に行ったとき、そこの銀行に漂っていた「なんともいえない暗い雰囲気」を、
私は今でも忘れられない。

銀行では役職によって待遇が大きく変わるとは言っても、支店長代理で1,000万円超・平社員で600万円ならば、プロ野球選手の4番打者とドラフト外の新人選手のような天と地ほどの大きな差ではない。

銀行員というのは優秀な方々が採用されるのだと私は思っている。

けれども、高齢者のお金を利用してお金儲けするようなセコい商売に関する業務を強要され、営業成績が悪いと罵倒されてまでそんな組織に留まるよりも、優秀な人達だったら自分で会社を興して成功すれば、1,000万円と600万円の差なんて屁みたいなものだと思うのだが。