おむつ外しに時間がかかった理由
昨日のブログで書いた通り(4歳:ようやくおむつが外れる)、次男、ようやくおむつが外れそうだ。
次男のおむつ外しに時間がかかったのは幼稚園のプレの影響が大きいと私は思っている。
もちろん、次男のおむつ外しが長引いたのは幼稚園のプレのせいだけではない。
けれども、今振り返っても、おむつ外しが長引いた原因のひとつは間違いなく幼稚園のプレだったと思う。
幼稚園のプレに参加する子どもたちの年齢
幼稚園のプレに参加する子どもたちの年齢は2歳~3歳。
今はこの年齢だと、まだおむつ外しが完了していない子どもも多い。
プレに行くと休憩時間にトイレに行くことになる。
様子を見ていると、まだまだおむつの子どもも多い。
幼稚園のプレにいくつか参加してみて、昔は入園までにトイレトレ完了を求める幼稚園が多かったけれども、今の幼稚園はトイレトレにそれほどこだわらないところが多いと実感した。
A園のプレで
以前も書いた通り、次男は幼稚園のプレにいくつか通ったけれども、そのうちの1つは途中で止めた。
途中で行くのを止めたのはA園のプレだ。
A園のプレを辞めたときの経緯は以前に書いた(幼活(途中経過2)プレを辞める)。
トイレトレを介してA園の教育方針を垣間見れたと思う。
次男のオムツ外しが遅れた原因
次男のおむつ外しが遅れた原因は、
・A園のプレに行くとトイレトレの進捗状況を毎回確認されるのが重荷だった
・休憩期間に親子でトイレに行き用を足さなければならないのがイヤだった
からだと私は思っている。
この2つが次男にとってものすごく負担だったようだ。
A園のプレではトイレトレを推奨していた。
確かに、A園のプレ参加をきっかけにおむつが外れた子どもも少なくないと聞いた。
けれども、次男は自分が納得しないうちにトイレトレを進められるのがイヤだったようだ。
プレ担当の先生に悪気はなかったけれど
A園のプレ担当の先生に悪気はなかったと思う。
けれども、排泄というデリケートな問題を勝手に扱われるのが次男はイヤだったのだろう。
確かに、プレ参加をきっかけにおむつが外れたら親としては助かる。
けれども、次男の場合、ほかのプレ参加者との信頼関係がない・見知らぬ人ばかりの中でおむつ外しは無理だった。
A園のプレを辞めた以降「ずっとおむつの子どもはいない」くらいの気軽な気持ちでいた。
そうしたら、時間はかかったけれど次男のおむつは難なく外れた。
次男のおむつ外しを通して、育児の基本は辛抱強く「待つ」ことだと改めて実感した。