4歳:お芝居&リズム遊び

人見知り・場所見知りの次男は、幼稚園入園前に通っていた幼稚園のプレ保育でリトミックも体育指導も一切「参加拒否」だった。

次男がプレでのリトミック・体育指導への参加を拒否した件については以前、

幼活(途中経過2)プレを辞める

2歳児リトミックの様子(その2)

で触れた。

そんな次男、幼稚園に入園してからは、お芝居もリズム遊びも楽しそうに参加している。

顔見知りの幼稚園のお友達といっしょにお芝居したりリズム遊びしたりできるようになった

今年はコロナ禍で園行事を見学できない。

だから今年は、次男が楽しそうにお芝居やリズム遊びに参加する様子を動画で観た。

3歳児クラスのリズム遊びではきょとんとしたままの子も多い。

けれども4歳児クラスになると、みんなでいっしょに楽しくお遊戯できるようになる。

ステキだ。

1年間の成長を感じる。

 

 幼稚園プレのデメリット

次男のように、場所に慣れない子どもというのが実際にいる。

大人だって同じだ。

知らない人ばかりの場所・初めて行った場所で「盆踊りを踊れ」と言われても、大人だって躊躇する。

そう考えると、見知らぬ人ばかり・見知らぬ場所での幼稚園のプレで、人見知り・場所見知りがある子どもに行事参加を強要するのは酷だ。

「プレで幼稚園の先生から参加を促されても、わたし自身が次男に参加を強要しないであげて良かった」

今振り返ってもそう思う。

幼稚園のプレに参加するのは親子ともども気晴らしになる。

その反面、こどもが気が乗らない行事への参加を求められるのがプレのデメリットだと思う。

幼稚園に通う年齢になれば、環境に慣れれば自ずと行事に参加するようになる。

「プレでの行事参加を嫌がったら無理に参加させない」で良かった。

 

参加拒否したことをすっかり忘れている次男

とはいえ、次男自身はプレでリトミックや体育指導を拒否したことなどすっかり忘れている様子。

プレでの楽しかった思い出しか次男には残っていないみたいだ。

今でもプレに通った幼稚園の前を通ると次男は「リトミックをやったね」とか「お庭で遊んだね」と懐かしそうだ。

良い思い出しか次男に残っていないのならば、幼稚園のプレに参加して良かったのだろう。