ピアノの先生とリトミックの先生の違い(雰囲気)

長男・次男のリトミックやピアノの習い事を通して、たくさんのピアノの先生・リトミックの先生にお会いしてきた。

そのなかで、ピアノ中心に教えている先生とリトミックを教えている先生とでは、保護者からみても雰囲気がちょっと違うことに気づいた。

「ピアノの先生」・「リトミックの先生」といっても、

・ピアノとリトミック両方を教えている先生
・ピアノ専門の先生
・ピアノと、ピアノ以外の楽器の両方を教えている先生
・リトミック専門の先生

というように、様々だ。

 

また「ピアノの先生」といっても、
・ピアノ科専攻の方
・ピアノ以外の専攻の方(声楽科やピアノ以外の楽器専攻)、
・幼児教育専攻の方

など、様々だ。

 

「リトミックの先生」は音楽教育専攻の方が圧倒的に多い。

とはいえ、リトミック専門におしえている先生でも、ピアノ科卒業の方や、ピアノ以外の楽器専攻の方もいて、専攻分野は結構幅広い。

 

リトミックの先生:子ども好き

リトミックの先生をたくさん見てきて感じるのは、リトミックの先生は基本的に「子ども大好き」な方が多いということ。

「子どもと関わることができるからリトミックの仕事をしている」という人も多い。

リトミックの先生というのはとにかく、子どもに目線を合わせてくれる方が多い。

 

ピアノの先生:職人肌

一方で、ピアノ一本で指導している先生は「職人肌」の方が多いと感じる。

ピアノが好きで長年ピアノを練習して音大に入学してピアノを専攻していたのだから当たり前かもしれない。

 

こどもたちを見ていると、リトミックの先生は子ども慣れしているというか、子どもという存在が根っから好きなのが子どもたちにも伝わるのか、リトミックの先生のほうがピアノの先生よりも親しみを感じるみたいだ。

大人になれば、職人肌の先生の良さも理解できるんだけどね。

子どもたちにとってリトミックの先生の「子どもたちへの優しい視線」は安心するみたいだ。