5歳:入園から2年、年長組になる
次男5歳も、とうとう年長組になった。
2年前、次男は母親との分離不安が強かったので、
入園から少しの間は次男の付き添いをしていた。
そのときのいきさつは、
にまとめた。
入園当初の様子
次男が通う園は、保護者の付き添いを認めてくれる園だ。
初日は次男の近く、
2日目は少し離れた場所…というように、
徐々に次男との距離をとるようにして、
1か月ほどで次男はひとりで園に居られるようになった。
2年前の入園当初はコロナによる休園明けで、
登園回数も週2、3回しかなく、
いつもの年より慣れるのに時間がかかるかもと思っていたけれど、
次男は案外あっさり慣れてくれた。
とはいえ、
年少組のときはまだまだ、
大人(先生方)が誰かそばに居ないと不安だった。
年中になるとき
そんな次男も、
入園から半年すると、
今度は進級するのが不安になった。
進級までまだ半年もあるのに、
「進級したら担任の先生が変わるのが嫌」と言い出したのだ。
とにかく心配性の次男である。
たまたま、担任の先生は進級しても同じままだったので、
次男はすごく安心していた。
年長になるとき
そんな次男も、
年中組になるとお友達との関わりが増えた。
年中組になったら、
大人が居なくても大丈夫になった。
そして年長にあがるときが来た。
今はお友達との繋がりができたから、
担任の先生は誰でも大丈夫になったみたいだ。
「今度は誰が先生になるのかなあ」
と明るく話すくらい、
入園から2年経って次男には余裕が出てきた。
2年前の入園時は母親がそばに居ないとダメだったのに、
今ではすっかり、
登園すると自分ひとりで元気に教室に入っていく次男が頼もしい。