デカ足の家系

どうでもいい話だが、わたしの身長はさして高くはない。

真ん中よりちょっと後ろ、といったところだ。

わたしの家系のヒミツ。

それは「女性だけ足がデカいこと」だ。

足がデカいのは女性だけ。

私の家系ではなぜか、
男性はそれほど足は大きくなく、平均的な足のサイズである。

亡くなった私の父親の足のサイズも確か25.0だった。

 

女性だけデカ足

一方、女性はみんなデカ足だ。

わたしの足のサイズは25.0~25.5。
身長はそれほど高くないのに、足はデカい。

母の足のサイズも25.0。
母は今や高齢者で身長はだいぶ縮んだのに、
足だけは相変わらずデカい。

妹はもっとデカい。
26.0。

亡くなった祖母も25.0だった。
祖母の身長は150cmなかった。
それにも関わらず、足だけはデカかった。
身長140cm後半だったのに足だけは25.0だったのだ。

 

日本人成人女性の足のサイズの平均:23.5cm

日本の成人女性の足のサイズの平均は23.5cmらしい。
我が家の標準からすれば、
足のサイズ23.5cmは小学3年生頃の足のサイズだ。

ところで、
女性で足が大きくて困ったことはあるかというと、
あまりないのだ。

スニーカーはメンズものを買えば足りるし、
今は昔と違って大きいサイズのパンプスも売っている。
便利なご時世である。

 

足がデカいと手もデカい

足のサイズは靴があるから、大きさが分かりやすい。

けれど手のサイズはあまり意識したことはなかった。

先日ピアノの先生から「あなたは手が大きい」と指摘された。

比べるとわたしの手はピアノの先生よりもずっと大きい。

ドからミ(1オクターブ上のミ)つまり10度届く。

ちなみに、手の大きさに比して指は短いほうだ。

ということは、わたしの手自体が女性としては大きいほうなのだろう。

やはり足がデカいと手もデカい、ということか。