(徹子の部屋・視聴録)2022年11月21日(月)カルーセル麻紀

徹子の部屋・2022年11月21日(月)のゲストはカルーセル麻紀(以下、登場人物はすべて敬称略)。

今年80歳だというカルーセル麻紀だが、とにかく、よくしゃべるしゃべる。とにかく元気。

80歳という年齢を感じさせない、パワフルで元気な人だ。

この放送を観て、視聴者である我々が元気をもらえた気がする。

ネット上にあるカルーセル麻紀の自伝が興味深い(カルーセル麻紀の自転が興味深かった)。

 

脳梗塞

カルーセル麻紀は前回、徹子の部屋に出演したときの綺麗なグレイヘアが印象的で、とても良く似合っていた。

前回の出演のときもカルーセル麻紀は、数年前に脳梗塞になったことを話していたが、今回の出演では脳梗塞に罹患したのが信じられないくらい、早口で流暢に話していた。

脳梗塞が発覚してすぐ受診して治療を受けたのが良かった、とのこと。

今回の出演では「コロナ禍で外で運動できないので、家の中で歩いている」動画が放映された。

努力して運動を続けているせいか、医師から「以前より(健康状態が)良くなっている」と言われたそうだ。

「外出するとまずトイレの場所を探す(高齢になるとトイレが近くなるから)」という箇所で、カルーセル麻紀と同世代の母が大きく頷いて笑っていた。高齢者に共通する現象なのだ。

 

黒柳徹子とのパリ旅行

今回の放映では、2008年に番組の企画でカルーセル麻紀が黒柳徹子とパリ旅行に行ったことが話題になった。

黒柳徹子もカルーセル麻紀も「パリ旅行が思い出深かった。もう一度機会があれば行ってみたい。」と言う。

黒柳徹子が健啖家で、ホテルの朝食をたくさん食べていたのが記憶に残っているとカルーセル麻紀は話す。

黒柳徹子いわく、ホテルならではのパンケーキなどのホテルの朝食を食べるのが好きとのこと。

100歳まで生きるのが目標で、徹子の部屋恒例の「今年亡くなった人特集」で徹子さんにとりあげてもらうのが夢だとカルーセル麻紀が話したところ「それはちょっと無理だと思うわよ」と黒柳徹子が答えた、というやりとりがおかしかった。

 

若い頃の映像

カルーセル麻紀はいままで何度も「徹子の部屋」に出演してきた。

若い頃にカルーセル麻紀が出演したときの映像が流れた。

若い頃のカルーセル麻紀は本当に美しい。

もちろん今でも美容に気を使っていて、スタイルが良くてお綺麗である。

また、昔ながらの坊主頭で学生服を着て映っている少年時代の写真が可愛かった。

カルーセル麻紀は小6まで女湯に入っていたそうだ。

父親から「そろそろ男湯に」と言われて男湯に入るようになったものの、最初の頃は(心は女性なので)男湯に入るのが恥ずかしくてしょうがなかったとカルーセル麻紀は話していた。

 

生まれ変わっても

「生まれ変わってもカルーセル麻紀に生まれたい」とカルーセル麻紀は話す。

今でもお酒もタバコも続けていると話す。

80歳まで生きてきたのだから、これからも、やりたいことを我慢して生きるより、やりたいことをやって生きる方がいいと思った。

きょうだいが多くて、父母ときょうだいたちのおかげでいままでやってこられたとカルーセル麻紀は話していた。

家族の仲の良さが伝わってきたし、周りの人に愛されているのが伝わってくる放映だった。