仕向けられているかもしれないこと
小室眞子さんの結婚問題が浮上するまで、秋篠宮御一家は「模範的な皇族」だと思う人も多かったのではないだろうか。
こどもは年頃の娘2人と男の子の3人。家族仲良く、秋篠宮ご夫妻も眞子さまも多くの公務に携わってきた。
一方で、天皇御一家は雅子さまの療養や愛子さまの不登校などが取りざたされ、明るい話が少なかった。
ところが、眞子さまの結婚問題から形勢が逆転する。追い討ちをかけるように悠仁さまの進学問題が取りざたされたりと、秋篠宮御一家にはこのところ逆風ばかり吹いている。
一方で、成年会見での愛子さまの真摯でご誠実な様子は、見ている者の気持ちが温かくなるものだった。雅子さまも徐々に公務に復帰されている。
結果として、秋篠宮一家は廃嫡すべき・次の天皇は愛子さま、という声が強くなっている。
秋篠宮ご一家が、学習院以外の学校を選ぶのはなぜなのか?眞子さま佳子さまがキリスト教系の大学に進学したのはなぜなのか?なぜ眞子さまとその夫は米国での生活を選んだのか?
そういう疑問が湧く。
ふと、過去に読んだ記事を思い出した。
次世代の天皇陛下が、秋篠宮の系統か・天皇陛下の系統なのかに関わらず、天皇制を廃止する方向に仕向けられているのだろうか。
家族主義の崩壊・社会で子育てへの変換で、日本社会が米国同様の個人主義社会へと変換するよう仕向けられているのだろうか。
天皇制の崩壊は、長年にわたって仕向けられてきた結果なのだろうか。
「陰謀説」をむやみに妄信しているわけではないけれども、仕向けているのはひとつではなくて、たくさんの力が働いてそうなっているような気がする。