紀子さまお誕生日における文章について【2024年】

秋篠宮皇嗣妃殿下のお誕生日における文書が公表されている。

 

紀子さまのお誕生日会見(文書)を読んだ率直な感想を2つ。

1つ目は悠仁さまの成年にあたり母としての感想について。

紀子さまの「母としての感想」には、悠仁さまが小さい頃から生き物に興味を持たれて、トンボやセミ、バッタなどの昆虫や植物を細かに観察されてきた様子が長文で詳細に書かれている。

かなりの長文で書かれていることから「悠仁は生物に興味があるのだから、誰がなんと言おうと生物学の分野に進学させる」という紀子さまの意気込みが伝わってくるようだ。

 

皇族の方々は、望めば超一流の学者に教えを受けられる立場にある。

実際、悠仁さまはトンボや稲の研究もその世界では第一人者といわれる学者に教えを受けている。

その時点で皇族の方々は下々の者とは違うのだ。

現時点で超一流の学者と研究できるのに、なぜ進学先にこだわるのだろうか。

 

ちょうど今日、東大が授業料を2割値上げするという報道がされたところだ。

東大がこのタイミングで授業料値上げすれば、悠仁さまが進学した際の警備等にお金が必要だから授業料を値上げした、と受け取られないだろうか。

「ほかの学生からお金を回収して、将来天皇になる人が進学するための警備費用に使うのか」と捉えられてしまうだろう。

 

2つ目は「ネットでの秋篠宮家バッシング」に関する感想について。

紀子さまの「悠仁の成長を見守ってくださった方々に感謝」・「私たち家族のことを大切に思ってくださり、理解してくださる方々がいらっしゃることを誠にありがたく感じております」という表現が気になる。

『自分たちを支えてくれた人・自分たちを理解してくれる人「には」感謝する』と捉えかねない書きぶりが、どことなく眞子さんと共通するのだ。

眞子さんのご婚約会見で露わになった自分たちを支持してくれる人「には」感謝する』という考え方は、紀子さまの影響を受けていらっしゃるのかな、と思わざるを得ない。

 

でも、ネット上の意見=「私たち家族(秋篠宮家)を大切に思っていない」とは限らない。

ネットでの意見は秋篠宮バッシングばかりではない。

たとえば、先日の東大入学反対署名の呼びかけ文では「進路でも何でも自分の希望をかなえさせる」ことによる悠仁さまへの影響を案じていた。

 

紀子さまとは対照的に、確か秋篠宮さまは「ネット上の意見にも傾聴すべきものもある」と発言していたと記憶している。

そこが、秋篠宮様と紀子さまとの違いだろうか。