わたしが妊娠中、ストイックに自己管理した理由
わたしは次男妊娠中、毎日きちんと歩き、食べ物にも相当気を遣って体重管理をした。
そのせいもあり、わたしは高齢出産であっても何のトラブルもなく次男を出産することができた。
このブログを読んだ方のなかには、なぜわたしが妊娠中そんなにストイックに自己管理したのか?と疑問に思う人もいるだろう。
妊娠中ストイックに自己管理した理由
わたしが次男妊娠中ストイックに自己管理していた理由は、切迫流産で入院することのつらさを知っていたので、切迫流産での入院はどうしても避けたかったからだ。
長男出産後、切迫流産で長期入院している妊婦さん達と同室になった。
なにせ長男出産前後はお産ラッシュで病床がいっぱいになってしまい、やむなくそうなったのだ。
もしかしたら、切迫流産での入院はあまり苦にならなかったという人も世の中にいるかもしれない。
けれども、長男出産後にわたしと同室になって切迫流産で入院していた妊婦さん達は、夫が面会に来るたびに入院のつらさを訴えていた。
時には隣のベッドからシクシク泣く声が聞こえてきた。
特に、動いてはいけない・絶対安静の人は自由に動けないせいか精神的にとてもつらそうだった。
医師の回診時に「これ以上血圧が上がったらNICUのある病院に転院してもらう!」という叱責が聞こえてくることもあった。
こういう緊迫した状況をベッド越しに知った経験から、次男の妊娠時はなんとしても切迫流産を避けねばと思った。
わたしならば、切迫流産で長期間入院したら、体よりも先に精神的につらくて参ってしまうかもしれない。
だから次男妊娠中、ウォーキング・ヨガ・食事管理…とストイックに自己管理に励んだのだ。