「秋篠宮」という本が今日出版された

「秋篠宮」は、秋篠宮皇嗣殿下が長年懇意にしている記者(江森敬治氏)が書いた本だ。

秋篠宮殿下は、旧知の記者に自分の考えを代弁させたかったのだろう。

わたしはまだ、この「秋篠宮」という本を読んでいない。

でも今日放映されたテレビのワイドショー番組を見る限り、特筆すべき新しい知見は何もなかった。

ただ一点、

「小室圭氏には、身内の問題に関して経緯を説明するよう何度も伝えたにも関わらず、小室圭氏が突然留学することを知って、秋篠宮殿下にとっては晴天の霹靂だった」

という点だけが印象に残った。

「小室圭氏のフォーダム大学ロースクールへの留学は秋篠宮殿下主導ではなかった」

旧知の記者によるものとはいえ、本を出版してまで秋篠宮皇嗣殿下が明確にしたかったのはこの点だと感じた。

 

人間らしい生活とは

「秋篠宮」の著書である江森敬治氏が今日のワイドショー番組に出演していた。

江森敬治氏は出演の最後に、
「皇族だって人間だ」「皇族だって人間らしい生活を送りたい」
と繰り返し言った。

「人間らしい生活」とは果たして何だろうか。

秋篠宮皇嗣殿下は「人間らしい生活」として何を望んでいるのだろうか。