3kgの新生児と4kgの新生児の違い

ウチの長男は平均的な出生体重(約3kg)で、次男はビックベイビー(約4kg)だった。

長男も次男もどちらも、ほぼ出産予定日に出産した。

出生体重が1kgも違うと臨月の頃のつらさはかなり違うことを実感した。

当然というべきか、次男妊娠中の臨月のときは、長男妊娠中の臨月のときよりずっとつらかった。

 

長男(出生体重約3kg)の場合

ごく平均的な出生体重だった長男の妊娠中、私のお腹はまだまだ余裕があった。

出生体重約3kgの長男妊娠中は、胎児がもう少し大きくなっても大丈夫・あと1か月くらい妊婦生活をしていても大丈夫、というくらいお腹に余裕があった。

私は胴長だ。

だから、胎児がいるスペースに余裕があったのかもしれない。

「お腹が大きすぎてつらい」ということはまったく感じなかった。

 

次男(出生体重約4kg)の場合

次男の妊娠中は臨月ですでにお腹が大きく、いっぱいいっぱいだった。

仕方がない。

ビックベイビーの次男だけでなく巨大子宮筋腫(直径10cm)をお腹に抱えていたのだから。

次男の出産前1か月がちょうど長男の出産当日と同じくらいの感覚だった。

次男の出産1か月前の体重が、長男の出産当日の体重と同じくらいだったのだ。

ビックベイビーである次男を妊娠しているおかげで、

・子宮筋腫が飛び出て膣がボコッとなる

・一度にたくさん食べると胃から逆流しそうになる

・夏は半端なく暑くて汗ダラダラ

でどうしょうもなかった。

次男を妊娠中、子宮筋腫が飛び出そうになった件の詳細は別の記事(子宮筋腫が飛び出しそう)に書いた。

4kgの胎児がお腹にいるのと3kgの胎児がお腹にいるのとでは、妊娠中のつらさがかなり違うことを身をもって体験した。

 

糖尿病を疑われる

さらに、次男はビックベイビーだったので、出産時にわたしも次男も糖尿病が疑われて足の裏から採血された。

採血の結果、私も次男も血糖値に問題はなかった。

私と次男の糖尿病疑惑は晴れたのだった。