2歳児はどれくらいの量、おっぱいを飲んでいるのか?

我が家の次男は2歳半を過ぎたが、いまだに授乳継続中だ(授乳するアラフィフ)。

現在(2歳半)の授乳回数は基本的に、朝方・昼寝前・昼寝中・夜寝る前・夜中。

ただ、日中はおっぱいを欲しがらなくなったし、さすがに外では授乳しなくなった。

日中起きている時間の授乳回数は日によるけれど、日中の授乳は1日1回~3回くらいか。

そうすると1日で合計8~10回授乳していることになる。

授乳回数は1年前とそれほど変わらないということだ。

 

いったいどれくらいの量のおっぱいを飲んでいるのか?という疑問

授乳回数は数えられるから分かりやすい。

けれども、自分でもよく分からないのが次男が現在「授乳で1日に飲んでいるおっぱいの量」だ。

授乳はフリードリンク状態なので、1日に飲んでいるおっぱいの量は日にもよる。

次男は2歳半を過ぎているので、当然、お茶やジュースも飲んでいる。

それなのに、次男にとっておっぱいは別腹らしい。

自分の感覚では、離乳食を始める直前の頃、つまり、次男が母乳以外の食事をとらずに母乳だけで栄養をとっていた生後6か月前後では1日1L以上のおっぱいを飲んでいたと思う。

その頃の私はとにかくお腹が空いてお腹が空いて仕方がなく、夜中に夜食としておにぎりをよく食べていた。

生後半年の次男に授乳をしていた頃に比べれば、今はそれほどお腹は空かない。

だから今はガツガツ食べてはいない。

けれども、授乳しているせいか、たくさん食べてもすぐ消化吸収されるようで、胃がもたれることはない。

自分の現在の食欲から判断すると、次男は現在、最もおっぱいをたくさん飲んでいた頃の約半分、1日400~500mLの量のおっぱいを飲んでいると思う。

 

長期授乳のメリット:おっぱいの手入れが要らない

2歳を過ぎた子どもに授乳するメリットとして「おっぱいの手入れが要らない」というのがある。

2歳児の哺乳力は強いから、多少脂っこいものを食べても詰まりにくい。

だから、今はおっぱいの手入れをなんにもしていない。

だから今は、おっぱいの手入れをしなくても乳腺炎にはならない。

あ~楽ちんだ。

 

長期授乳のデメリット:新生児には授乳のコツが要ることを忘れてしまう

ちなみに、今回次男の授乳をしてみて、2歳児の哺乳力と新生児の哺乳力は全然違うなあと実感した。

長男も次男同様、長期授乳(2歳9か月まで)授乳していた。

長男が2歳9か月の頃に授乳していた感覚が残ったまま、新生児である次男におっぱいを飲ませてみると、次男はあまりにもおっぱいをうまく吸えなくて愕然とした。

上の子を長期授乳すると、下の子を出産した時に簡単に授乳できると思って授乳させてみると、ちっともうまくいかなくてガッカリする。

新生児はおっぱいを飲むのが下手だってこと・おっぱいを飲ませるには体勢などコツがいるということをすっかり忘れてしまっている。

新生児はうまくおっぱいを飲めないのは当たり前だ

けれども2歳児を授乳していた楽ちんな感覚が私の頭の中に残っていて、新生児には授乳のコツが要ることをすっかり忘れてしまったのだ。

2歳になれば当然、アクロバットのように自由自在な体勢で授乳できる。

けれども新生児はそうはいかない。

3歳のお誕生日が少しずつ近づいている次男、少なくとも今は卒乳の気配はまったくない。

いつまで授乳は続くんだろう。