宅配を利用しない理由

コロナ禍で生協宅配の利用者が急増したと聞く。

特に、昨年(2020年)の緊急事態宣言の発令時には
不要不急以外の外出は極力しないよう要請されていたから、
生協に加入して宅配を頼んだ人がたくさんいたらしく、
何種類もの生協のトラックが毎日、入れ替わり立ち替わり近所に停まっていた。

でも我が家は断固として(^▽^)/生協の宅配を利用しなかった。

 

買い物はストレス解消

買い物はストレス解消になる。

たとえちいさな買い物であったとしても。

ネットでの買い物とは違い、直接買い物することは五感を使う。

わたしだけでなく、一緒に買い物についてくる子どもたちにとっても、
「直接モノを選び、買う」行為は気が紛れて良いストレス解消になっていると思う。

 

直接モノを買うことの大切さ

宅配を使わないのは、
「商品を直接見て選び、買う経験をこどもたちを積んでもらいたい」
という理由もある。

「店に行き、直接モノを見て選び、買う」のが大切だと思っている。

知り合いの外国人いわく、
「刺身を食べない国で育ったので、日本で刺身を買うとき、どの刺身が新鮮かがよく分からない」
そうだ。

「自分で選ぶ経験を積まないと、どれが良いものなのかを判断できない」ということだ。

外勤していたときから、
どんなに忙しくても宅配を使わず、自分で買い物をするようにしていた。
夜遅くまでやっているスーパーが近くにあるおかげでもある。

買い物のときに子どもたちが一緒だと、余計なものを買う羽目になるのは確かに困る。
それでも、買い物の経験を積んでもらうために、
できるだけ子どもたちと一緒に買い物をするようにしている。

それがわたしのこだわりだ。