(徹子の部屋・視聴録)2022年2月4日(金)岸惠子・草笛光子

徹子の部屋・2022/2/4(金)ゲスト:岸惠子・草笛光子

今回のゲストは大女優の御二方。

この回の徹子の部屋は、岸惠子89歳・草笛光子88歳・司会の黒柳徹子89歳という、米寿を迎えたお三方によるトークショーだった。

30年前、誰がこの光景を想像できただろう?

30年前に米寿(88歳)を迎えた人は、リタイアして家で悠々自適の暮らしをしている人が大半だったろう。

でもこのお三方はいずれも、90歳近くなった今も普通にお仕事をしている方たちばかりである。

今回のお三方の会話を聞いていると、会話のテンポも応答もよく、とてもとても、ほぼ90歳同志の会話には聞こえない。

70代の女性たちが話している、といった感じだ。

 

岸惠子と草笛光子

岸惠子は、草笛光子と同じ女学校の1学年上である。

在学当初からお互い知り合いだったそうだ。

学年がひとつ上だったので、草笛光子は今でも岸惠子を「岸さん」と呼んでいるとのこと。

昔から交流があったそうで、岸惠子の娘(58歳)が小さい頃、昔、岸惠子の娘とプールで一緒に泳いだ思い出を草笛光子が話してくれた。

岸惠子の孫ふたり(男の子)はフランスで暮らしているそうだ。

岸惠子の孫ふたりの写真が写っていたが、ほぼほぼ外国人、という見た目である。

衰えない外観

草笛光子に至っては、60代後半といっても通るような見た目である。

90歳近くになると筋肉が落ちてきて、体全体が細くなってくる方が多い。

けれども草笛光子の外観からは「老い」は感じられない

草笛光子は今でも専属のトレーナーに来てもらって、厳しいトレーニングを積んでいると話す。

昔からダンスが得意で体を動かすのが好きな草笛光子とは対照的に、岸惠子は今も執筆活動が好きで、トレーニングが嫌いだと話す。

歯の話

見た目70代である彼女たちも、やっぱり「歯」のメンテナンスは必要のようだ。

岸惠子は、奥歯を抜いて滑舌が悪くなってしまい、「さしすせそがシャシィシュシェショになる」と話していた。

ただ奥歯を抜いたくらいだから、90歳近くでまだ総入れ歯ではない、ということ。

今の女優さんは、歯並びを美しくするために簡単にインプラントにする。

けれども、この年代の女優さんたちは審美歯科にはそれほど執着がなさそうに見えた。

※本文中は敬称略

 

徹子の部屋視聴録(俳優・歌手)

歌手

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俳優

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