小1:コロナ禍をもろにかぶった世代

今年小学校に入学した小1の次男。

もうすぐ、待ちに待った夏休みが始まる。

次男の学年(小1)は、入学式からマスクを外して登校していた。

小学校では給食当番のときを除いて、基本的にマスクを外して生活しているらしい。

そのせいか分からないけれど、次男のクラスでは入学式から今までずっと感染症が蔓延中である。

幼稚園時代は風邪をあまりひかず、1年に1回位しか休まなかった次男。

それなのに、小学校に入学してからは長男は高熱が出たり下痢をしたりで何日も休んでいる。

 

コロナ禍での園生活

次男、過去3年間通った幼稚園では3年間ずっとマスクをして生活してきた。

特に、幼稚園に入学してからしばらくの間、感染拡大のため行事をまともに行うことができなかった。

幼稚園に通った3年間ずっと、行事は中止か、または縮小して行われた。

運動会や学芸会も規模を縮小して開催された。

幼稚園生活最後の1年はわりとふつうに行事ができたけど、プールの授業など感染のおそれがある授業は縮小された。

 

つまり…今の小1は、人とと関わる体験が少ないまま・体力を使う行事をしないまま小学校に入学しているのだ。

今まで他人との関わりが少なかった分、マスクを外したら感染症が蔓延してしまったのだ。

長男が小1だった頃は、インフルエンザ流行期を除けば、感染症が蔓延してクラスメートが大量に欠席することはなかった。

今の小1の学年は就学前につけるべき免疫がついていないのだな、と実感している。